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りんご猫とは?
「りんご猫」とは、ネコリパブリックさんが提唱する用語で、FIV(ネコエイズウイルス)に感染した猫を指します。
この名称は、猫エイズに対する偏見をなくし、猫と人間との間にある誤解を解消するために生まれました。
▼りんご猫の特徴
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「りんご猫」は、FIVに感染しているが、それによって特別なケアが必要なわけではない猫です。
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FIVは人間には感染せず、猫同士の感染も主に喧嘩などの深い傷からの血液接触によるものです。
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りんご猫は、通常の猫と変わらず、健康で長生きすることが多いです。
▼社会的認識のギャップ
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一般的に、「エイズ」という言葉には否定的なイメージがあり、それがりんご猫の譲渡の障壁となっています。
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しかし、適切な知識があれば、FIVを持つ猫も家族として迎え、健康な生活を送ることができます。
りんご猫は血液接触により感染することが多く、普通の生活をしている中で感染することはごく稀です。
また、りんご猫だからといって長生きしないというわけでもありません。
ですが、どうしても「猫エイズ」という言葉によって、里親さんとの出合いが少ないのも事実です。
「りんご猫にも、里親さんと出会える場を創りたい」という思いから、にゃーくるでは「りんご部屋」を設けています。
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